大分県フィリピン友好協会

大分県フィリピン友好協会は1995年に発生した阪神淡路大震災を機に
日本国内で外国人の互助活動を推進する目的で作られました。
弊社はOPFAの中で行われた外国人就労支援事業を受け継ぎ
計28年の就労支援実績があります。

また、貧困支援の実績や国際交流の発展に寄与したことから
2022年に社会貢献支援財団より推薦を受け
安部昭恵夫人より表彰を頂きました。

設立趣旨
県内・国内に在住するフィリピン人で困っている人を助けること
県内・国内に在住するフィリピン人でお互いを支えること
祖国の貧しい所に自立支援する
日本で外国人でも社会貢献できるよう努力する

代表者
吉武ロドラ

会員数
700名


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生活支援

フィリピンは地域により貧困差が激しく、生活する事すら困難な地域・家庭もあります。定期的に食料・生活物資・職業訓練などを行っています。また、レイテ島台風震災を代表するような大きな台風被害が定期的に発生することもあり、被災者支援も行っています。
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国際交流支援

大分県芸術文化スポーツ振興財団や自治体協力の元、国際交流の機会を作っています。文化交流の一環であるチャリティーイベントではその収益を前述の生活支援事業に充てています。その他技術者交流など、企業間での国際交流なども行われています。
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生活相談

前述の大分県芸術文化スポーツ振興財団の事業にて無料の外国語相談室を受託しています。こちらでは永住権を持つフィリピン人の他、特定技能等の中長期在留者など多くのフィリピン人の相談を受けています。
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就労支援

大分県介護団体の協力の元、永住権を持つフィリピン人や日系人へ向けて介護訓練等を行っています。こちらでは介護福祉士試験や実務者研修等の資格を取得し、実際に就職までの道をサポートしています。

社会貢献支援財団(会長:安部昭恵様)より
表彰をいただきました!

大分高等専門学校と協力し、学生と電気を必要としない足ふみミシンの寄贈・技術移転をしました。この活動を通し公益財団法人社会貢献支援財団表彰を頂きました。